自己破産したくない！自己破産しないで借金を解決する方法
「借金問題は解決したいけど、自己破産はしたくない」という人も、多いのではないかと思います。
そんな方に、ぜひ知っておいてもらいたいんですが、実は、借金問題を解決する方法は自己破産だけではありません。
自己破産以外にも、任意整理、民事再生などのような、様々な借金解決方法があるんです。
…というか、どちらかというと、「自己破産は最後の手段」という感じで、大体のケースは任意整理や民事再生などで解決します。
ただ、問題なのは、「どの借金解決方法が一番適切なのか」を自分では判断できないということです。
なので、弁護士や司法書士に相談しないといけないんですが、実は相談などをしなくても、それを簡単にWEB上で調べる方法があります。
それが、「借金問題解決シミュレーター」です。
借金問題解決シミュレーターは、WEB上で無料利用できますし、匿名でもOKなので、気軽に利用することができます。
使い方は簡単で、下記に直接入力して診断するだけです。
それだけで、自分に適切な借金問題解決方法など、シュミレーションすることができますよ。
債務整理コラムその１「任意整理って結局何なの？」
任意整理というのは、裁判所を介さずに、債務者と債権者が交渉によって和解することです。
もちろん債務者は交渉をできるような知識もスキルもないですから、通常は間に弁護士などが入ったりして、借りていた額の減額を交渉します。
基本的にはサラ金の側としては、この交渉に応じるしか無いのですが、たまに応じてくれたりしないサラ金もあったりするんですね。
この任意整理をするとほとんどん場合、借りていたお金が減額されてしまうことになるので、それが嫌なんです。
ただ、それは弁護士や司法書士に依頼すればまったく問題ありません。
法律のプロですから、この交渉に応じなかったらどうなるかということをしっかりと伝えて、ほぼ間違いなく交渉に応じるようにしてくれます。
そうすると、借りていたお金が減額されるのでかなり負担が楽になりますよ。
…というか、「借りていたお金が返ってくる」と言うよりは、「払いすぎていた利息分が返ってくる」というように言ったほうが正確ですね。
債務整理コラムその２「債務整理の種類にはどんなものがあるの？」
債務整理といってもいろいろな方法があります。
まず債務整理そのものを知らない方もいると思いますので、簡単に説明をしておきますが、債務整理というのは読んで字のごとくで、債務（借金）を整理するということです。
つまり誰かに借りているお金を整理していくということです。
その方法にもいくつかあるので、そういった方法を全部含めて債務整理という総称で読んでいます。
債務整理の方法には代表的なものとしては、よく聞く自己破産というもの、そして個人再生、任意整理、最後に特定調停なんかはよく聞くのではないでしょうか。
参考サイト：自己破産 デメリット
債務整理にはこういった種類があり、それぞれの人の置かれた環境によって、使い分けられます。
なので、お金を借りて返せなくなってしまったら、即自己破産と思っている人も結構いるのですが、実は自己破産以外にも、方法はかなりたくさんあるんです。
ただ、それは専門的な知識がないと判断できない部分もあるので、そこに法律の専門家が入っていってお手伝いをする形になるんですね。
返済困難になった際の救済処置である債務整理には、どの手続きを取るかにもよりますが、日夜借金の取立てに苦しんでいる方にとっては、喜ばしい解決方法でしか無いはずです。
ちなみに、少しでもお金を手元に残すのが賢い自己破産の方法だと思います。ただし、任意整理や個人（民事）再生も出来ない場合などは、裁判所に自己破産の申立をするしかありません。
また、債務整理や自己破産について解りやすくご説明している事務所も多く、過払い金返還請求を得意とする事務所もいたりと、とにかくいままでの借金履歴がすべて残っていれば、債務整理をしてそこから一生懸命返済していけるケースもたくさんあります。
それと、どの債務整理を選択して借金にケリを着けたとしても、自宅は手放したくない方のために、任意整理という方法もあります。
任意整理は、法律上の制限以上に支払っていたグレーゾーン金利を取り戻す解決手段です。ちなみに自己破産は、債務超過に陥ってしまい、行うものですね。
自己破産の申し立てをしようかどうか考えたとき、ほぼ間違いなく破産管財人事件になると思っていていいでしょう。
なので、基本的には、本来支払う必要がないにもかかわらず、一部のヤミ金業者を潤している過払い金を返還してもらうことが大事ですね。
また、別の話になりますが、任意整理のデメリットというものも、いくつかはあります。
自己破産は借金がすべて消えますが、任意整理はそうではないんですね。これが、任意整理のデメリットと言えるかもしれません。
自己破産のデメリットとしては、自分で自己破産する場合の手続き方法が面倒くさいことなどもあります。基本的には裁判所を利用して手続きをし、どうがんばっても今持っている借金を返済していけない場合に取る手続きが、自己破産になります。
過払い返還請求や任意整理の手続きというのは、借金でお困りの方いとって、過払い金返還請求は自分で行うこともできますし、法律事務所に依頼することもできますよ。
ちなみに、任意整理のメリットとデメリットを認識したところで、デメリットといったものは正直、本当のデメリットとは呼べないかもしれません。
それと、自己破産後に得た収入については、使い道に制限はありません。自己破産をしたらカードを作れないですし、ローンが組めないようになってしまいます。
借金には、消滅時効というものもありますが、基本的には納得してから法律事務所に依頼し、過払い金返還請求などをするのは、メリットがたくさんあると思います。
例え、借金が大幅に減額できたとしても、ここでは専門家に委任した場合のメリットはあえて除外して考えることも大事です。
一番多くの人が行なっているのが「任意整理」です。
借金を借りすぎて、自分の資産では完全に弁済できなくなったときに行うものですね。
できる限りは行いたくないものです。司法書士や弁護士は、返還の請求を受けて、消費者金融に働きかけます。
依頼するのが遅いと、消費者金融の経済事情が悪化し、過払い金を支払うことができなくなるので、早めに対応するほうが望ましいです。
債務整理をしたらいろんなデメリットがありますが、基本的には、相談者に応じた返済プランを提案してくれるので、借金地獄から脱出できます。
自分では返しきれない額の借金を抱えてしまい、債務者自らが破産の申立てを行い、再び立ち直るチャンスを与えるために国が作った制度です。
過払い金返還請求というのは、既に完済している借金に関して、その貸金業者に対して債務者が請求できる払い過ぎたお金のことです。
債務整理は1人で手続きをする事も可能ですが、弁護士や司法書士に手続を委任する形が最善です。
債務整理はアコムなども大手消費者金融でも可能ですので、お悩みの方は早めに相談などしたほうが良いと思います。
債務整理という言葉のイメージだけで、任意整理や民事再生もなかなか出来ない人も多いですが、できれば早めに裁判所に自己破産の申立をするというのも一つの手ではあります。
自己破産を検討中の方はそのような考え方も大事です。
ちなみに、今、過払いバブルが弾けた状態とも言われていて、グレーゾーン範囲内の金利によってお金を借りた人が金利の返済をしまくりすぎて、新たに過払い金請求をしても、消費者金融が倒産してるということもあります。
司法書士や弁護士が代理人となって、消費者金融やクレジット会社と交渉をしてくれるので、法律事務所に相談するが早いということはありません。
専門家に頼んで、免責を受けることにより、その影響が配偶者や子供などの家族に及ぶことはまずありません。
司法書士事務所は、地方での相談が増える傾向にあるみたいですね。特に、過払い金返還請求などはそうみたいです。
例え借金が大幅に減額できたとしても、その債務整理の方法ごとにいろいろと条件が違ってきますし、その中の個人再生にもメリットやデメリットはあります。
支払不能の状態にあることを裁判所に認めてもらえば、カードを作れないですが、多額の借金を整理することができるので、無料相談などは大事ですね。